費用の目安 ── 何に、誰に払うか

この頁では、費用の種類決まり方を書きます。法律で決まっている税・手数料は数字を書きます。業者の報酬や工事費は、見積もりで決まるので数字を書きません(相場を出すと、その数字が独り歩きします)。

法律で決まっているもの

登録免許税(相続登記)固定資産税評価額 × 0.4%。土地の評価額が100万円以下の場合の免税措置あり(2027年3月31日まで)。法務局に納めます
登記事項証明書1通 600円(窓口)/ オンライン請求で郵送 500円・窓口受取 480円
相続土地国庫帰属審査手数料 1筆 14,000円 + 負担金 原則 20万円(土地の種類・面積で増えます)
相続人申告登記登録免許税はかかりません

見積もりで決まるもの(誰に払うか)

司法書士の報酬相続登記の書類作成と申請の代理。物件数・相続人の数・戸籍の収集の有無で変わります。司法書士窓口で、着手前に見積もりを受け取ってください。
参考: 日本司法書士会連合会(報酬アンケートを公開)
不動産の仲介手数料宅地建物取引業法で上限が決まっています(売買価格 400万円超の部分は 3%+6万円+消費税 など)。売れた時に不動産窓口へ。買取なら手数料はかからないことが多い代わりに、価格が下がります
解体工事構造・延床面積・接道・アスベストの有無・残置物で変わります。現地調査のうえで見積もり。市の補助金の対象になる場合は先に申請
遺品整理・片付け量と搬出の難しさで決まります。写真で概算、現地で確定。買取できる物は差し引かれることがあります
税理士の報酬相続税の申告、売った翌年の確定申告(3,000万円控除など)。申告の種類で変わります

持ち続ける場合に続く費用

この箱の料金は0円です。台帳の作成・調書の印刷・持参・送付のどれにも料金はかかりません。あなたが払うのは、選んだ窓口で受ける相談・登記・工事・申告の費用だけです。仕組みと無料の理由

台帳を作ると、どの窓口にいつ払うかが手順に並びます。

実家台帳を作る

最終確認日 2026-09-23 / この頁は一般的な制度の説明です。個別の判断は司法書士・税理士・市の窓口へ。金額の見込み・税額・評価額は出しません。